アートな島、直島へ旅行に行って来ました

旅行

こんにちは!Rinです。

芸術の秋です!先週の日曜日は、ずっと行きたいと思っていた、瀬戸内海にあるアートな島「直島」に行って来ました。

日曜日で、瀬戸内国際芸術祭もやっている時期です。
人気の場所らしいので、どのくらい混むのか、移動時間もどのくらいかかるのかわからず、どのように回ればいいのか想像がつきませんでした。

いろんな方のブログを参考にさせていただき、これは必ず見たいという候補を事前に決めてから行きました。

その結果、とても効率的に回れた気がします。そんな、直島旅行記です。(ちょっと長いです)

直島ってどんなところ?

直島は、瀬戸内海に浮かぶ島です。香川県に属しますが、岡山県からもフェリーで約20分と近いです。

草間彌生さんのカボチャのアート作品や、安藤忠雄さん設計の地中美術館など、アート作品がたくさんあり、国内外から評価されて観光客もたくさん訪れています。

島ごとアートな直島

赤かぼちゃ』がお出迎え

岡山県で前泊しました。次の日の朝8:22の便で、岡山県の宇野港から直島の宮浦港にフェリーで向かいました。

フェリーの中ではエリアマップをゲット。地図や、バスやフェリーの時間、お店まで載っていたのですごく便利でした。

宮浦港に着くと、早速、有名な草間彌生さんの『赤かぼちゃ』がありました!これを見ると、直島に来たんだなーと実感でき嬉しかったです。

その後、一番混むだろうと思われる地中美術館にバスで向かいました。瀬戸内国際芸術祭が行われていて観光客が多い時期なので、バスも増やしていて、思ったよりもすぐに乗れました。

かぼちゃのバスもありました。

移動手段として、レンタサイクルもありましたが、坂があるので大変そうでした。
もし借りる場合は電チャリがいいと思いました。

 

地中美術館


チケットセンターに到着。(地中美術館よりちょっと離れている)チケットを買う為の整理券をもらいました。混雑時は、数時間待つこともあるらしいのですが、15分くらいで買えました。鑑賞料は、2060円と意外と高いです。

この地中美術館は、安藤忠雄さんの建築。地中に埋まっているコンクリートの美術館なのですが、光の取り入れ方など芸術的です。

その中で、

  • クロード・モネの絵画5点
  • ウォルター・デ・マリア
  • ジェームズ・タレル

の作品を見ることができます。

作品自体の数は少ないのですが、展示されているその空間も、その作品のためにデザインされた設計になっているのです。美術館まるごとアート作品という感じ。

どの作品も存在感があり、じっくりとその空間を楽しんできました。

黄カボチャを目指しぶらぶら

地中美術館から「つつじ荘」までの間は、無料のシャトルバスが出ています。それに乗って「ベネッセハウスミュージアム」で途中下車。

そこから今度は草間彌生さんのもう一つの作品、『南瓜』を目指して歩きました。

瀬戸内海を眺めながら歩いていると、いろいろなアート作品がありました。

この日は曇り。晴れていたら綺麗なんだろうな~

これは??

これ、ちょっと見たかったです。

そして『南瓜』!写真を撮るための列ができていました。

可愛い・・・

その後、つつじ荘まで歩き、本村エリアへ家プロジェクトに参加するため、バス移動。

『あいすなお』で昼食

昼食はここで食べたいと思っていました。

こののれんも『のれんプロジェクト』によるもの。かわいいのれんのお店?をいろいろ見かけました。

ちょうどお昼の時間帯なのと、この日は座席数を減らしてるとかで、かなりの待ち人数でした。名前を書いて、先に『家プロジェクト』のチケットを購入に行きました。「南寺」の整理券を先にもらうことをすすめられて貰いに。

そうして順番を確認しに戻りつつ、ぶらぶら時間をつぶしたりして、やっと入ることができました。食べたのは、「あいすなおセット」です。

岡山県産の無農薬玄米を使用していてヘルシー。素材の味を活かした味付けで、美味しかったです。デザートに食べた豆乳アイスクリームもすごく美味しかったです。

家プロジェクト

『家プロジェクト』とは、本村エリアで行っているアートプロジェクトです。古民家などをアーティストにより、改修などして作品化されています。

共通チケット1030円で、「きんざ」を除く6軒を見ることができます。※「きんざ」は完全予約制で別料金。メンテナンスのため休館中でした。

ちなみに「南寺」は完全入れ替え制で人気があるため混みます!

私がもらった整理券は、2時間以上の待ち時間でした。入れない方も多く、ここに入りたい方は早めに整理券をもらいに行くことをおすすめします!

「碁会所」「角屋」「はいしゃ」「南寺」「護王神社」「石橋」の6軒コンプリートして来ました!

「はいしゃ」は見たいと思っていました。ジャンクな感じが素敵です。

「護王神社」も下に入っていけるところがあって、「なるほどー」と思いました。

最後に行った「石橋」も良かったです。お家自体が、昔ながらの立派なお家。住んだことがないのに、なんか懐かしい感じがしました。

家自体は見るだけなので、そんなに時間はかかりません。でも街並みも素敵で、アートもあったりでいろいろ見ながら歩くと結構時間がかかります。距離はそんなにないと思うのですが。

何気ないところにも、こんなアートがたくさん・・・探検しているみたいで楽しかった。

でもここは島の方々の生活圏でもあります。皆の協力があるからこそ成り立つんだなと思いました。

可愛い銭湯『I♥湯』

旅の最後は銭湯へ。

シャンプーなどは置いていない(購入はできる)とのことだったので、持参しました。
すごく可愛い銭湯でした。

初めての直島、 楽しかったです!本当に島自体がアートでした。

そして今回、周辺の島もアートに力を入れているということを知りました。次は豊島など他の島も含めて行ってみたいと思いました。

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