芋焼酎やウォッカで梅酒を仕込んでみました

食べ物

こんにちは!Rinです。梅の季節になりました。

ここ数年、梅が出回ると梅シロップを作っていました。さらに新生姜が出回ると生姜シロップを作り、赤シソを収穫してはシソジュースを作ります。

ジュースとして飲むにはいろいろ多すぎて、梅シロップはウォッカと炭酸で割って梅サワーとして飲むことが多くなりました。「だったら最初から梅酒を仕込んだらいいのでは!」と、梅酒好きな私はようやく気づき、今回初めての梅酒作りに挑戦です。

芋焼酎、ウォッカで梅酒づくり

梅酒作りにはホワイトリカーが一般的なようですが、せっかくならお酒も選んでみることにしました。

本当は純米酒で作ってみたいなぁと思ったのですが、アルコール度数20以上のお酒じゃないとダメらしくて、近所では簡単に見つけられませんでした。原酒を探さないといけないみたいです。

ちなみに、酒税法により、アルコール度数が20度未満のお酒で作ることは法律で禁止されているとのことです。

今回は、2種類のお酒で仕込むことにしました。

1つは芋焼酎黒霧島。お値段的にも国産原料100%ということにも惹かれて決めました。

もう1つは、ウォッカピナクル。お値段的には上がってしまいますが、今まで梅シロップをウォッカで割っていたので同じことかなと思ったのです。使いかけのピナクルを使用することにしました。

砂糖の量はどれくらい?

迷ったのは砂糖の量です。

砂糖は控え目にしたいのですが、保存性を高めたり、浸透圧で梅エキスを抽出する目的もあります。

理想は、ロックでも飲めるくらいの甘すぎない甘さ。どのくらいがベストなのでしょう?迷いましたが、

梅 1kg、砂糖500g、お酒1800ml

のレシピをよく見かけたので、この割合を基準にして作ってみました。

芋焼酎「黒霧島」の梅酒
  • 梅 500g
  • 砂糖(粗製糖を使用)250g
  • 黒霧島 900ml

半分余った黒霧島は、普通に飲んで消費されると思います。

ウォッカ「ピナクル」の梅酒
  • 梅 240g
  • 砂糖(粗製糖)120g
  • ピナクル 430ml

ウォッカはクセがなく、特にピナクルは何を割っても合う気がしてお気に入りのウォッカです。ちなみにウォッカは足りなかったので、後日足しました。大丈夫かな。

梅シロップを作る時は、砂糖をこの倍以上必要としていたと思いますが、少なくていいのはすごくいいです。

仕込み完了

早くて3ヶ月後から飲めるらしいです。

できあがるまでは、時々ゆすって砂糖を溶かそうと思います。梅シロップを作ったときはよく砂糖が固まってしまったのですが、量が少ないからかそこまでゆすらなくてもいい気もしています。

無事に仕上がるのか。砂糖の量とか、好みの味に仕上がるのかどうか。楽しみに待ちたいと思います。

次回は違うお酒でもつけてみたいです。純米酒、泡盛と黒糖、ブランデーも美味しそう。今度作るときは、事前にお酒を準備しておくといいのかもしれません。

3カ月経った梅酒の様子はこちらです↓

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